新体操音源を準備する
大会用音源の形式と提出前チェック
音源を提出するときの落とし穴は、「自分のスマホで鳴るから大丈夫」と考えてしまうことです。大会ごとに受付方法や形式が違うため、提出するファイルそのものを確認し、受付完了まで記録するところを準備に含めます。
この記事の内容
指定は拡張子だけでなく全部読む
提出先、期限、ファイル形式、ファイル名、選手名や種目の記載方法、容量の条件を確認します。CDなどの媒体が指定されている場合も、データファイルを入れる方式なのか、音楽用の方式なのかを区別してください。
ファイル名の末尾を変更するだけでは、音声の形式自体は変わりません。変換が必要なら編集担当者へ依頼し、指定条件に書き出したファイルを受け取ります。
提出前のチェックを一枚にする
- 出場者・部門・手具とファイル名が一致している。
- 指定された形式で、提出期限に間に合っている。
- 最初から最後まで再生でき、先頭と末尾が意図どおりである。
- 練習で使っている最終版と同じである。
- 提出後の受付通知や確認画面を保存している。
指定のない音量や音質の数値を、ネット上の別大会の例から勝手に採用しないでください。不明点は、所属先から主催者へ確認してもらいます。
ファイルの取り違えを防ぐ
作業中のファイルには版番号を付け、提出版は別フォルダへ一つだけ置きます。「最終」「本当の最終」が並ぶと選び間違えやすくなります。提出用に改名する際は、大会の命名規則を優先し、管理用の版番号は手元の記録へ残します。
複数種目をまとめて提出する場合は、一覧表に「選手・種目・ファイル・提出日時」を書きます。音源担当と提出担当が別なら、受け渡した時点でも再生確認をしておくと安心です。
予備は大会の案内に合わせて用意する
当日持参する媒体や再提出の方法が指定されていれば、それに従います。インターネットにつながらない会場も想定し、許可された予備ファイルは端末内でも確認できるようにします。これは主催者の受付条件を無視して、任意の機器から再生してもらうという意味ではありません。
当日に違う音が流れた場合の申告方法や、演技を止める判断は、事前に指導者と共有します。保護者が客席から独自に対応せず、決めた窓口へ連絡できる状態を作っておきましょう。