新体操採点・規定を理解する

新体操のDB・DA・A・Eは何を表す?

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DB・DA・A・Eは、女子新体操の採点資料で目にする略号です。似た文字が続きますが、「何を入れた演技か」と「どう表現し、どれだけ正確に行ったか」を分けて読むための手がかりになります。

この記事の内容

四つの略号を読み分ける

日本体操協会は、個人・団体のDB、DA、芸術A、実施Eの採点用紙をそれぞれ公開しています。[1]

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールできます。

四つの略号を読み分ける
略号 基本的な意味 動画を見るときの入口
DB 身体難度 バランス、ジャンプ、回転などの身体の動き
DA 手具難度 手具操作と、それに組み合わせる条件
A 芸術 曲と動きの関係、表現、演技全体のまとまり
E 実施 姿勢や手具操作などの技術的な正確さ

ここでいう「難度」は、単に見た目が難しそうという意味ではありません。規則に照らして評価される要素です。また、難度全体を確認するときは、回転を伴うダイナミック要素などの扱いも含めて、対象カテゴリーの規則を見る必要があります。

DAのAと、芸術のAを混同しない

「Aが低い」と言われたら、芸術得点の話なのか、DAの一部を指しているのかを確認しましょう。略号だけのメモは後から読み違えやすいため、「芸術A」「手具難度DA」と書き添えると便利です。

同様に、身体難度が認められたことと、その動きの実施に欠点がなかったことは別の話です。「数えられた技だから、姿勢も問題ない」とは限りません。認定の相談と、動きの正確さの相談を分けて尋ねます。

質問を採点項目に合わせる

難度を相談する場合は、予定している技や手具操作を実施順に並べたメモと全体動画を用意します。自分で記号を作るより、指導者が使っている表記を確認する方が誤解を減らせます。

芸術の相談では音声を残してください。実施の相談では、気になる箇所だけでなく、その前後の動作まで入った映像が役立ちます。「0分35秒の回転で何が足りないか」だけでなく、「難度の認定を知りたい」「姿勢の修正点を知りたい」と目的も添えましょう。

記号を覚えた後は、構成表と結び付ける

用語が分かったら、自分の演技の一場面を指導者と一緒に確認します。どの要素を予定し、どの箇所を見て判断するのかを教えてもらうと、略号が単なる暗記ではなくなります。

最初に確認したいこと:この資料は何年度・どの大会区分のものか。個人用か団体用か。略号の意味が合っていても、別の規則の条件を当てはめないことが大切です。

参考資料・公式情報

  1. 【女子新体操】ジャッジペーパーの掲載日本体操協会

参照日:2026年9月5日

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