新体操技術を振り返る

リボンが絡まる・床につくときに動画で確認する点

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リボンが絡んだ場面だけを止めて見ても、なぜそうなったかは分かりにくいものです。結び目ができる少し前から、スティックの動き、リボンの通り道、体の移動を順に見返してみましょう。床についたことと、絡んだことは別の問題として記録すると、相談する内容を絞れます。

この記事の内容

絡み始めた位置まで動画を戻す

まず通常速度で一度見て、リボンの形が変わり始めた時間を探します。見つけたら、その直前の動作まで戻してください。回転を終えた直後なのか、投げる準備に入ったときなのか、持ち替えの途中なのかで、指導者に見てもらう範囲が変わります。

結び目の位置が見えない場合は、「0分32秒の持ち替え後からリボンが短く見える」と書けば十分です。「手首が弱いせい」など、映像から確かめられない原因まで決める必要はありません。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールできます。

絡み始めた位置まで動画を戻す
映っている様子 次に確認したい場面
形が小さくなった後に絡む 小さくなる直前の移動や持ち替え
足元にリボンが集まる 足の位置とリボンの通過する場所
床に触れてから形が乱れる 最初に床へ触れた部分と、その前の動き

床との距離は、体の動きと一緒に見る

リボンだけを拡大すると、腕や姿勢との関係が分からなくなります。全身が入った映像で、立っている場面と低い姿勢の場面、移動中とその場の動作を見比べます。「演技のどこでも床につく」のか「しゃがむ部分だけなのか」が分かると、質問も具体的になります。

ただし、遠い席から撮った映像では、床に触れたように重なって見えることもあります。接触が分からない部分を、すべて減点として数えないようにしましょう。

用具の状態も別に確認する

練習前後に、リボンの破れやほつれ、接続部分の異常がないかを指導者と確認します。長さや部品を自己判断で変えると、使い慣れた感覚や大会の用具条件が変わってしまいます。手入れは製品の案内に従い、強い薬剤や加熱などを思いつきで試さない方が安心です。

撮影するために、周囲へリボンが届く狭い場所で演技を通す必要はありません。体育館で見てもらえる機会に、該当部分を確認してもらいましょう。

直す点は、一つの区間に絞る

「全部もっと大きく」より、「この移動から次の持ち替えまで」を指定して相談する方が、助言を試しやすくなります。指導者に決めてもらった注意点を一つ試し、同じ区間の動画を残します。結び目の有無だけでなく、無理なく次の動きに入れたかも振り返ってください。

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