新体操音源を準備する

複数の曲を自然につなぐときの注意点

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複数の曲をつなぐ場合は、それぞれの好きな部分を集めるだけでは、演技が細切れに見えることがあります。まず一つの演技としての流れを決め、なぜその場所で曲を変えるのかを振付と一緒に考えましょう。

この記事の内容

曲ごとの役割を決める

導入、落ち着いた場面、見せ場、終わりなど、各曲が担う役割を書き出します。雰囲気が違う曲を使うなら、その変化を身体や手具でどう見せるかも考えます。明確な理由がない場合は、一曲の中で展開を作る方法も比較してください。

切り替え位置は「一曲目を何秒使う」だけでなく、フレーズの終わりと次の入りを元音源の時間で示します。編集後の時間と混同しないよう、どちらの時刻かを明記します。

つなぎ方に合う動きがあるか確認する

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールできます。

つなぎ方に合う動きがあるか確認する
つなぎの考え方 演技側で確かめたい点
流れを途切れさせず移る 手具操作や移動を続けやすいか
明確な区切りを作る 停止や方向転換に意図があるか
音を重ねて移る 合図となる拍が聞き取りにくくならないか

音を重ねれば必ず自然になるわけではありません。二曲の強い音がぶつかったり、どの拍を数えるか分かりにくくなったりするなら、別の切り口を相談します。

試作では音量と音色の差を聞く

元の録音が異なると、一方だけ音が近く聞こえたり、低音が強く感じられたりすることがあります。試作は小さな区間だけでなく、演技の長さで通して聴きます。音量の好みを伝えるときは、「二曲目の入りが一曲目より急に大きい」など比較で説明します。

権利確認も曲ごとに必要です。一曲目の使用条件が確認できても、二曲目やそれぞれの音源まで同じとは限りません。編集・複製の範囲を確認してから制作へ進みます。[1]

修正を音源担当と振付担当へ同時に伝える

音源だけ先に直すと、練習で覚えた合図とずれることがあります。切り替え位置を変えた場合は、何秒動いたか、どの場面に影響するかを共有します。

最終確認では、本人がどちらの曲のどの合図を使うか説明できるかも確かめます。「聴いている側には自然」だけでなく、「演技する側が迷わない」ことまで満たしてから、提出版を確定しましょう。

参考資料・公式情報

  1. 録音物・映像ソフト・出版物などの製作JASRAC

参照日:2026年9月5日

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